受診案内

入院について

受診・入院相談

  • 精神疾病に関する相談
  • 心の健康相談
  • もの忘れに関する健康相談
  • 統合失調症、うつ病、認知症、不眠、不安障害、ストレス、イライラ、パニック障害、発達障害など

受診や入院のご相談は医療福祉(地域連携)相談室にて受け付けております。
当院には精神保健福祉士(MHSW)がおり、入院・外来を問わず、相談に応じています。
入院中・退院後、「あれ?困ったな…どうしよう。」と思うことがあればお気軽に声をお掛けください。

お電話でも受け付けております。お話しくださった内容は治療目的以外で口外することは絶対にありません。
また、鹿児島市内にお住まいの方に限らず、近隣の日置市などにお住まいの方もお気軽に足をお運びください。

入院について

入院手続きについて

医師の診察の結果、入院が必要と認められた場合、入院の手続きをしていただきます。
入院の手続きについては御家族の同伴をお願いします。

入院手続きに必要なもの

健康保険証、後期高齢者医療保険証
受付にて健康保険証をご提示ください。生活保護を受給中の方で受給者証が発行されている場合はご持参ください。
おくすり手帳
お持ちの方はご持参ください。
印鑑
認めでもかまいません
入院保証金 20,000円
退院時にお返しします。生活保護の方はいただきません。
預かり金 30,000円程度
預かり金管理及び日用品購入等を委託される方のみです。この預かり金の中から、日用品・嗜好品の購入、通信費・保険外費用等の支払い、及び小遣い銭の払い出しを行います。
障害者手帳及び介護保険証
お持ちの方はご持参ください。

医療費助成制度のご案内

限度額認定証及び高額療養費制度

限度額適用認定証(市民税非課税世帯の方は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)を提示することにより、自己負担限度額まで
支払えばよい制度です。入院時にご案内致します。
入院予約になった場合は、事前に申請する事も可能です。申請書及び提出先は、各健康保険証の発行先によって異なります。
限度額適用認定証を申請されない方は、高額療養費制度も利用できます。

重度心身障害者等医療費助成

重度障害者が、各種健康保険法による医療を受ける場合その自己負担額を助成する制度です。以下の方が対象となります。

  1. 身体障害者手帳1~2級の方
  2. 療育手帳A1・A2の方
  3. 身体障害者手帳3級と療育手帳B1の両方お持ちの方

紙おむつ等助成(鹿児島市のみ)

紙おむつを使用している65歳以上の高齢者のいる市県民税非課税世帯の人で、入院中の方へ月額4,000円を限度とする購入費を
助成する制度です。

入院生活について

必要なものについて詳しくは入院時にご説明させていただきます(入院される病棟により必要なものが異なる場合もあります)。
日用品は最小限度につとめ、持ち物には必ずお名前を記名くださるようお願いいたします。

院内浴場

当院の浴場は温泉となっております。定期的に細菌検査等を
行っていますので衛生的です。

入院食

食事は適時適温にて提供しております。季節の食材をふんだんに使い、行事食などをお出しして、患者様に美味しく召し上がっていただけるような工夫を行なっております。

年間行事

1年を通して様々な行事を行っております。年度毎に変更があります。

4月 お花見
5月 のど自慢大会
7月 七夕
8月 夏祭り
9月 敬老会
12月 クリスマスパーティー
1月 正月ゲーム
2月 節分
3月 ひなまつり

※誕生会は毎月、開催しています。
※他にも各病棟でレクリエーションを企画しています。

面会

前日までにご予約ください。面会時間は、10:00~16:15までとなっております。
病棟内面会室等でごゆっくりとお過ごしください(15分以内とさせて頂いております)。

主治医と面談を希望される方は事前に職員へお知らせください。

チーム医療

医師、看護師、薬剤師、作業療法士、公認心理師、精神保健福祉士、栄養士など入院患者様に関わる全ての職種で連携を図っています。
入退院時・入院中に支援カンファレンスを行い、入院から退院後までの継続的なサポート体制をとっております。

心理面接・検査

お話をお聞きし、患者様が少しでも明るい気持ちになれるよう
公認心理師がお手伝いしていきます。

また、必要に応じて認知症検査、性格検査、知能検査などを  行っております。
心理面接・検査は医師の指示のもと行っており、そこで得られた情報が外部にもれることはありません。

精神保健福祉相談

外来、各病棟に精神保健福祉士(MHSW)が配属されております。

患者様、ご家族様でお困りのことや相談したいことがあれば  お気軽に声を掛けてください。

受診案内