お知らせ

職員研修

当院では、日勤帯の就業後に職員向けの研修を行っています。
これまで感染症の問題で集合した研修を実施できませんでしたが、今月から実施する事と
なりました。
今回は看護部(看護師・准看護師・看護補助者)の救急蘇生の研修についてお伝え致します。

救命救急医として勤務経験もある当院の内科医日笠山智彦医師から救急蘇生についての説明がありました。

最初にAEDを利用する場面を想定したビデオ視聴を行いました。
その後、参加者は役割交代しながらマネキンやAEDのデモ機を使用して実践練習を
行いました。
    
    

研修後のアンケートでは、
・頻回には当たらない救急の場面だからこそ、このような研修を大切にし、シュミレーション
していくことが重要だと感じた
・声出しの実施やチームワークが必要だと学んだ
・実際に現場で起こったことを想定してデモンストレーションできるので、緊張感を持って
行うことができた
という感想がありました。

緊急の対応をすることがない方が良いですが、どんな時でも落ち着いて対応できるように
常日頃から意識をしていなければならないと感じた時間でした。